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一般人の参加

一般人は中古車オークションに参加できません

中古車を買いたい人にとって、少しでも安く買える手段があれば使いたいものです。そのような人にとって、中古車オークションにはぜひ参加したいでしょう。しかし、残念ながら中古車オークションには一般人は参加できないのです。

中古車オークションに参加しようとする場合、古物商の届け出をしていることと自動車販売を業としていることが要件であることが一般的です。これは、中古車等の中古品を販売するためには警察の届け出が必要であり、法律を順守していることが必要であることと、もともと自動車販売業者のために設立された組織なので、部外者には参加させないという考えがあるのです。食料品の卸売市場に一般人は原則として買い物ができませんが、それと同じことです。

また、中古車オークションに参加する旨の申請をして許可されると、入会金や会費が必要になります。入会金は、ゴルフ場のような預け金形式になっていることも多く、脱会の際に返還されます。多額の取引をするための保証金のようなものですが、その金額は高くても100万円程度と高額ではないことが多いです。

しかし、一般人でもオークションに直接参加できるようにしている中古車販売業者もあります。最近のオークションは、会場に行かなくてもオンラインやテレビ中継の形で参加できることになっている場合が多いです。店頭にあまり在庫を置きたくない中小規模の業者の場合、顧客にある程度の知識があれば自分でオークションに参加させた方が話が早く、自分の手間もかからないため都合がいいのです。

このようなオークションの場外操作器は、その操作がジョイスティック状になっていたりして画像の確認が比較的容易です。
オークション会場にいても、実際に車の前で現物をチェックするわけではなく、出品された車の近くからカメラで撮った映像を自分の目の前にあるモニターで見ているだけですから、場外であってもあまり変わりません。

とはいえ、このような行為を中古車オークション側が禁止していることが多いため、おおまっぴらに宣伝している業者はあまりありません。ただし、店主の知り合い等である程度顔見知りの顧客であれば、操作を任せているケースが多いようです。

この場合、店主も在庫負担がないので車の価格を抑えることが可能です。落札価格がモニターで出るので、顧客側も価格が明瞭にわかりますから、気持ちよく買い物ができます。とかく、中古車は価格が不明瞭で情報に偏りがあることから費用版が悪い部分があるのですが、このような販売方法であれば明瞭取引とすることができます。